江戸時代の建物に混じって大正初期に建てられた赤レンガ造りの建物がありました。
この建物は「富山銀行」
今もちゃんと業務を行っておられます。
東京駅に似てると思ってたらそれもそのはず。
東京駅を設計された方がこの建物の監修者だったのだそう。
昔の西洋建築ってこういう感じのものが多いですよね。
父から聞いた話では大阪駅も昔はこういった赤レンガの建物だったんですって。
あ、ちょっと話が逸れてしまいました。
この街並の建物を少しだけ。
こちらは今も質屋さんを営んでおられます。
こちらはあいにくお休みのようでしたが薬屋さん。
こちらは「松匠」さんって古民家や蔵のリフォームなどを手がけておられる
建築やさんなのだけどカンナの看板が素敵なのでつい。
白壁造りがあったり黒壁造りがあったり。
お城は白壁か黒壁で時代が違いますが家屋敷での違いも何かあるのでしょうか。
勉強不足でわかりません。
江戸時代の街並を後にして、次は「高岡大仏」さまにお詣り。
こちらの大仏さんは奈良、鎌倉と並ぶ日本三大仏と自称(笑)されているそう。
いえいえどうして、とっても穏やかなお顔されていましたよ。
この後、高岡城址公園にも行ってみましたが、お城の姿はなく
お堀や古い城壁の一部が残っているだけ。
本丸跡は一面の広い芝生で市民憩いの公園になっていただけでした。
ちょっとがっかり。
高岡はまだまだ千本格子の街並など見たいところはまだあったのだけど
この日は雨も降ってきたので明るいうちに引き上げました。
その内機会を作ってもう一度たずねてみようと思います。