北陸新幹線の開通と同時に日本海を北上する特急がいくつかなくなります。
その中の「はくたか」は魚津から乗り換えなしで越後湯沢まで運んでくれる便利な足。
今まで北陸の人たちは越後湯沢で上越新幹線に乗り換えて東京に向かっていましたが
北陸新幹線が出来れば金沢から東京まで一気に行けるようになるので必要ないといえばないのですが。
はくたかがなくなったら恐らく越後湯沢は遠くなるので行くなら今の内ってことで
行ってきましたよ、越後湯沢へ。
魚津駅へ「はくたか」が滑り込んできました。
その名の通り、白い列車は鷹と言うより白鳥のようにも見えますね。
日本海を北上して「直江津」から内陸へと入っていきますが
直江津を過ぎても少しの間はこんな景色でした。
でも少し長めのトンネルを越えるとそこは
ひゃぁ~、雪国だったぁ~。
しかもトンネルを越える毎に雪は深くなり豪雪地帯。
ほんとの雪国のすさまじさを目にして夫婦で口ぽっかりでした。
魚津からは2時間もかからずに越後湯沢に到着です。
ホーム上の積雪もすごいこと。
改札を抜けると
「
cocoro湯沢」なる駅ナカ施設がド~ン。
正面はお土産物がずらりと並びますが、向かって左側は「がんぎどおり」
ここは豪雪地帯、新潟や東北地方の商店街で見られる雪よけの「雁木」をイメージした
造りとなっていて新潟のおいしい店が並びます。
今回は、この奥のある場所を目的にやってきたのですが、
そのためには少しお腹に入れておかなくては。
軽く三貫と、この日はかなりの雪降りで寒かったので熱いのを一合だけいただきました。
ってことで、本日はここまでにしとうございます。