富山といえば薬売り
駅前広場には薬売りさんの銅像がおられました。
背中を向けておられる方は疲れて座り込んでおられるのか、
薬を売りに行く前のチェック中かしらね。
とりあえずご用をささっと済ませてまずはランチ
こちらは創業昭和10年の老舗喫茶店「チェリオ」さん
今回は一人なので前もって「まっぷる富山」で調べたのでした。
まっぷるで見た「ひじきと昆布のピラフ」をオーダー
名前の通り、ひじきに細い昆布に揚げ豆腐の和風ピラフ。
上には大葉が散らしてあってなかなか斬新な彩り。
ひじきと昆布の食感も斬新ながら両方の食材のエキスが
ご飯に移ってピラフと言うよりどちらかと言うと
ちょっとモダンな混ぜご飯って感じでしょうか。
店内の様子は撮影を控えましたがなんとも懐かしいインテリアでしたよ。
京都によくあるような、安っぽくなくて格式のあるちゃんとした珈琲店。
そうそう、創業時は「花子とアン」でかよちゃんが働いておられる
「ドミンゴ」のようなお洒落なカフェだったんじゃないかな。
店内におられたお客様もほとんどが50年ほど前は
さぞかしモダンな紳士淑女だったろうなぁ~って思える方たちでした。
お店もお客様もレトロ感満載でしたわ。